生きづらい世の中とは何か
どうもはじめまして。
今、書かなくてはいけないという想いに駆られて、このブログを開設いたしまして。
このブログを作ろうと思ったきっかけは、世界の変容を目の当たりにする中で、「歪み」を感じることが多くなったためです。
それは、私自身の経験や成長に起因するのかもしれませんし、実際に世の中の変化によるものなのかもしれません。
いずれにせよ私は今、民主主義の在り方というのを再考すべきタイミングに突入したのではないかと考えています。
2016年、現在の世界ではグローバル化を標榜するその一方で、BREXITやISISの勃興、難民問題の深刻化、トランプ米次期大統領の当選を期に世界各地が内向きで排他的な勢力が発言力を強めるようになってきています。(この潮流をポピュリズムとする意見もあります)
国内を見ても
社会格差や少子高齢化、モラルの低下、社会保障制度の機能不全、生きてゆくので精一杯の余裕がなく、他人に不寛容な人間が増えているように思います。
企業群を見ても、コンプライアンスの順守が叫ばれる一方で、労働法に違反する長時間労働やパワハラの横行するブラック企業は一向に減りそうにありません。
このような現実に、現実を誰でも見ることができる便利な時代になってしまったからこそ、事実を知るたびに悲しくてやりきれない気持ちになります。
1993年に生まれ、ロスジェネやゆとりというレッテルを勝手に貼られ、先人の築いた負債をこれから背負うことになる。そんな私の感じる絶望と怒りと、それでも生き抜こうと足掻く姿勢を文章から表現してゆきたいと考えています。
色々と回り道はすると思いますが、最終的に問題解決のための糸口を、このブログで考察を重ねてゆくことによって、提案できる様にしてゆきたいと思っています。
20代前半の若造がここから、社会と向き合います。